エクセル(Excel)のSUM関数-合計の関数

エクセル

関数の使用目的

簡単な関数の紹介

SUMの使い方

関数のとは

関数の目的

関数の目的は面倒くさい計算や、複雑な計算と完結にする事が目的です。

特殊な記号

()・・・カッコ、条件や範囲を指定します。

:・・・コロン、「~(から)」と言う意味で範囲を指定する際にA1~A10の10個のセルを連続に選択する時に使います、「a1:a10」と入力します。。

,・・・カンマ、「と」と言う意味で、複数のセルを選択する際にA1とA4とA7などのとび位置でセルを選択する際に使います、「a1,a4,a7」と入力します。

 

覚えときましょう!この関数

次の関数5つを覚えときましょう。

SUM・・・合計関数

AVERAGE・・・平均

COUNT・・・カウント

MAX・・・最大値

MIN・・・最小値

SUM関数

SUM関数の使い方

「=SUM()」

イコール sum ()と入力しますが、()内に条件を入れます。

,・・・カンマの場合

例えば

セルA1とA2の合計をする場合は、()内にA1A2と入力しますが

エクセルの場合はA1,A2()内に入力します。

B1にA1,A2の合計をするときには、「=SUM(A1.A2)」と入力します。

C3にA1,A5,A10の合計をするときは、「=SUM(A1,A5,A10)」と入力します。

:・・・コロンの場合

例えば、

セルA1とA2とA3とA4とA5とA6とA7とA8とA9とA10の合計をする場合は、

(A1+A2+A3+A4+A5+A6+A7+A8+A9+10)と入力するのが大変です。

ですから、(A1~A10)と入力しますが、でも

エクセルでは(A1:A10)と入力します。

B2にA1~A10の合計をするときは、「=SUM(A1:A10」と入力します。

,と:の組み合わせ

,と:の組み合わせができます。

例えば

A1~A10とC1~C10との合計をするときは、

「=SUM(A1:A10,C1:C10)」と入力します。

SUMと演算子の組合せ

関数と演算子の組合せができます。

例1:

セルA1~A10の合計に対して10を引く場合は

「=SUM(A1:A10)-10」と入力します。

例2:

セルA1~A10とC1~C10の合計に対してD1のセルをかける場合は

「=SUM(A1:A10,C1:C10)*D1」と入力します。

まとめ

関数を使用する際に「(」と「)」と「:」と「,」を組み合わせます。

SUM関数は合計関数です。

関数と数値やセルを組合わせることが出来ます。

 

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